《試験機のご紹介》No.527 定伸長疲労試験機
こんにちは、マイズ試験機です。
私たちは、製品の品質管理や性能評価に欠かせない各種試験機を提供しています。
試験機を導入することで、製品の強度・耐久性・安全性を数値で把握し、安定した品質管理が可能になります。
今回は、さまざまな業界で活用されている定伸長疲労試験機をご紹介します。
定伸長疲労試験機の導入を検討中の方はぜひご覧ください。
《試験機のご紹介》No.527 定伸長疲労試験機
【No.527 定伸長疲労試験機とは】
加硫ゴムや熱可塑性ゴムの試験片に対し、一定ストロークで繰り返し引張変形を加えることで、伸び疲労(定伸張疲労)を評価する試験機です。
破断検出装置を搭載しており、破断までの時間および伸長回数を正確に測定することが可能です。
※ 試験条件に応じて個別設計を行っております。
伸長ストローク、試験速度、負荷荷重、温度条件など、詳細はご相談ください。
また、ロードセルの搭載により、より高精度な制御や記録、その他オプション機能の追加にも対応しております。
【試料掛数】
20本掛
【伸長ストローク】
MAX 100mm、クランクリンク長さにより設定
【試験速度】
0.5Hz~5Hz(30cpm~300cpm)
【負荷荷重】
MAX 200N(試料1本あたり)
【試験片】
JIS K6251 ダンベル3号・5号
【カウンター】
プリセットカウンター
【破断演出】
破断時跳ね上がり板をフォトセンサーで検知
動作荷重 5N、跳ね上がりストローク 3mm
【恒温槽】
温度範囲 R.T.+20℃~150℃
【安全装置】
インターロック付扉:恒温槽扉・クランク室扉、運転停止
非常停止スイッチ
【電源】
三相 AC 200V、30A
【本体寸法】
約1400mm(W) × 950mm(D) × 1650mm(H)、約400kg
【オプション】
荷重記録機能
ロードセルにより荷重を検出し、荷重記録と破断検知を行う機能
最大伸長時負荷一定保持機能
ロードセルにて検知した最大伸長時の荷重を一定に保持するように固定側つかみ具位置を自動調整する機能
※仕様は一例です。
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マイズ試験機では、試験内容や用途に応じたオーダーメイド試験機の設計・製作を行っております。
「こんな試験をしたい」「既存の試験機では対応できない」といったご要望に対し、最適な仕様・機種をご提案し、理想的な試験環境の構築を全力でサポートいたします。
試験機の新規導入をご検討中の方はもちろん、
「古い試験機の性能が心配」「今ある装置を改造して使い続けたい」といったお悩みにも柔軟に対応しております。
カスタマイズ試験機、特殊試験機の製作も多数実績がございます。
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当社は、全国対応・海外輸出にも対応可能です。
遠方のお客様や海外法人様からのご依頼にも迅速に対応しており、地域を問わず安心してご相談いただけます。
また、試験機を長期間安定してご使用いただくための定期点検・校正・メンテナンスにも力を入れております。
修理・改造・機能追加など、アフターサポートも充実しており、納品後も安心です。
「動作がおかしい」「測定精度に不安がある」など、小さな不具合やご相談も大歓迎です。
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